論点思考
論点思考
論点思考 を買った人はこんな商品も買っています。
論点思考 のカスタマーレビュー 
あなたは、正しい問いを解いているか? まず論点の設定が重要。
(2010-07-20)
ビジネスにおいては、何よりも、正しい問題を解くことが重要だ。
あまり重要でない問題を解いても解決には至らないし、
そもそもそんなムダな時間はない。すべては、問題の設定に始まるのだ。
この本は、その問題設定の技術を教えてくれる。
正しいステップは、
1.論点候補を拾い出す
2.論点を絞り込む
3.論点を確定する
4.全体で確認する である。
論点思考力を高めるには、
・問題意識を持って仕事をすること
・視点を変える(視野、視座、視点)
・複数の論点を考える
・引き出しを増やす
・論点のレベルを使い分ける
といったテクニックがある。
他にも、メモすべき項目が山盛りの一冊だ。
この本で、考えるべきことが絞られ、問題解決のスピードが
格段に上がること、請け合いである。
問題解決に最も求められる能力を教えてくれた
(2010-07-18)
大勢外が出席する会議や、少人数で開催する打ち合わせで、今何の話をしているのだろうと疑問に思う事がよくある。立場が違う同士が、自分の意見をぶつけ合っているとき。
情報の理解が一致していないとき。僕がこの本を手に取ったのは、議論を先に進めるにはどうしたら良いだろうと思い悩んでいた時だ。会議で、「今はこういう事を話してい
る」と納得できる論点を、指し示す事が出来れば、立場や状況が違っても議論を先に進めるのではないかと思っていた。
「論点思考」は、著者の前著「仮説思考」の続編として位置づけられている。著者によると、仮説思考やロジカルシンキングに関する書籍が多く出版されているが、コンサル
タントが問題解決をする際に最も重要視するのは、「正しい問題」を解く事だと言う。問題を解くためのロジカルシンキングをどんなに駆使しても、間違った問題を解いてい
るのだとしたら、問題解決による効用は得られない。正しい問題を見つけビジネスで実績を上げるために、論点思考の重要性と実践方法について解説している。論点を見つけ
る方法としては、関係者への質問や現地調査などを紹介している。論点思考を使って、部下と仕事を進める工夫として、シャチと魚の例は、実際の仕事にすぐに使うことがで
きた。
僕は広告会社で仕事をしているのですが、論点思考を使う前に、そもそも情報が整理されていないと言う事がよくある。クライアントから頂いた各種資料や、そのほか一般資
料など、資料がたくさん有るにもかかわらずそれを整理して、ひも解いていない。議論を始めると、その資料を読めば解決される事が論点になっていたりする。まずは手元に
ある資料を整理し、その時点での論点を引き出すことから始めて見たい。内田さんが「論点思考」で、論点を構造化する手法としてロングリストとショートリストを紹介して
いる。ロングリストとは、論点候補を一行の文章にまとめる事。ショートリストは、ロングリストにある候補をグルーピング化などにより構造化していくこと。ビジネスで実
績をあげられるよう、効果のある論点を導きだしていきたい。
この本は、論点のみならず仮説思考や問題解決のフレームワークにも簡単に触れられている。仮説思考だけではうまく行かない、本当の問題を解決して効果を上げて行きたい
と考えられている方にはお勧めだが、すでに仮説思考や問題解決のフレームワークを実践されている方には物足りない内容になっているのではと思う。仮説思考や問題解決に
興味があり、これから取り組まれる方に向いている入門実践書だ。星評価を4にしたのは、読みやすくこなれた文章になっているが、もう一歩踏み込んで、記憶に確実に残る
ような記述や驚きが欲しかったからだ。
読みやすいと思います。
(2010-05-24)
本屋で導入部を読み(ケーキを納得するように半分にするというくだり)
他の人のレビューなどを参考にして購入しました。
最後まで読みやすかったというのが感想です。
例示が多かったことがひとつの理由だと思います。
また、章立てがきれいなので、
サブタイトルをたどることでも、問題点や論点の整理の仕方が
わかるように思いました。
見たいときに見返すことができるといいのですが
ハードカバーなのでやりにくいですね。
もう一冊の本とあわせて「図解版」にならないものでしょうか。
問題意識を高めさせてくれる本。ただ、経営者、コンサルタント向けかも・・。
(2010-05-23)
本書のメッセージは、以下のとおりとかと思う。
・真の問題(論点)を設定して、問題を解いているか?
(単なる現象の裏返しを問題に設定していないか)
・企業には数多くの問題があるため、真の問題を解かないと
成果があがらないし、スピードも落ちてしまう。
もう少し現場的に考えると、以下のとおりかと思う。
・上司やクライアントに言われたから、それを真の問題と
鵜呑みにして問題を解決してはいけない。
・相手から言われた問題を疑い、もう1-2段階層を上げて
視野を広げて分析をして、真の問題を設定せよ。
例えば、売上が低下している→営業頑張れ!ではない。
市場、競合、商品等の観点から見て、何が真の問題かを
考えるべき。
そして、仮説/優先順位を立てて問題を設定せよ。
自分にとっては、頭の中でぼんやり意識していたが、本書を
読むことで、上記の意識が強くなった。◎です。
ただ、真の問題設定のノウハウについては、具体的な記述がなく
インタビューの実施、視野/視点の変更、フレームワークによる
整理等で問題設定(仮説を立てる)をしていくのかな・・と思う。
また、上記の実践という点から考えると、私のような権限の
限られている社内の担当者にとって
一見、この問題は営業に見えますが、真の問題は商品に
あります。うち(営業)は真の問題じゃありません・・。
という発言が受け入れられるか。という問題があります。
現場でどう実践していこうかは、自分の課題ですが、
真の問題を設定する意識を持つことは非常に有益かと思います。
仮説思考と同時に見につけるべき思考
(2010-05-15)
著者は、前著「仮説思考」の前提として、説くべき問題の論点があっていないと、せっかく出した仮説がそもそも意味をなさないものになってしまうと説く。
それは確かにその通り。つまり、論点思考は仮説思考と一緒にセットしなくてはならない思考体系なのである。
著書では色々言っているものの、全体のメッセージは、とにかく論点を間違えたらどうしようもないということのみである。
論点を設定するところも仮説思考を使って設定し、論点が見つかった後は、解決策の仮説を立て、それが検証され、実行される。この、論点思考と仮説思考の関係が本の最後にあり、ここの部分を理解するだけでも、今後の問題解決の一助になるであろう。
非常にお勧めだが、仮説思考を読んでから読むことを強くお勧めする。
商品カテゴリー
話題の商品
